静岡県浜松市のピラティススタジオ

ブループリントピラティス

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静岡県浜松市中央区西伝寺72 オギスビル1階

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反り腰・腰痛でお困りの方へ

反り腰や腰痛を改善するにはピラティスが効果的です!

 

あなたは自分の腰でこんな悩みはありませんか?

反り腰とは

背骨は本来ゆるやかなS字カーブを描いていますが、反り腰の方は骨盤が前に倒れて腰が反っている状態になります。

この姿勢だと胸を張っている状態に見えますのでいい姿勢に見えますが、首や腰などに負担がかかっている姿勢となります。

普段仕事で長時間座りっぱなし、立ちっぱなしの方は特にこういった悩みの方が多いと思われます。

そしてマッサージやストレッチをくり返してもなかなかこれらの問題が解決しない。そんな方も多いと思われます。

 

こんな方に共通している問題は「身体の硬さ」「腹筋など体幹部の弱さ」が上げられます。

 

「身体の硬さ」

 

反り腰の方の多くは股関節の前側の筋肉の硬さや背中の筋肉の硬さがあります。

このような方は立っているときに骨盤が前に倒れ腰が過剰に反っている状態となります。

その為、反り腰を改善させていくうえで股関節周りの柔軟性が必要になってきます。

ただ、やみくもにストレッチをしては効果が出にくいばかりか、かえって症状を悪化させてしまう場合もあります。

大切なことは必要なストレッチやエクササイズを正しく行うことです。

 

「腹筋など体幹部の弱さ」

 

反り腰の方の多くは普段骨盤を前に倒した状態で腰を反って姿勢を固めているため、背中の筋肉が硬くなります。

その反対に腹部の筋肉は弱くなっており、同時にお尻まわりの筋力も低下していることも多いです。

その結果、体幹を安定化することが出来ず、さらに腰を反らすことにより姿勢を安定させている状態になります。

これ以外にも女性の場合は「ヒールを履いている時間が長い」、「運動不足」が原因となります。

反り腰のセルフチェック

以下の4つのチェック方法で1つでも当てはまるものがあれば、反り腰の疑いが考えられます。

チェック① お尻上げ

1、仰向けで膝を立てた状態で寝ます

2、お尻を持ち上げていきます。この時にお尻→腰→背中と順番に背骨を持ち上げていきます。

 

お尻よりも背中が先に持ち上がったり、お尻を持ち上げた時に腰に痛みがあったり背中が反れる場合は反り腰の可能性が高いです。

チェック② 手をあげて身体を横にたおす

1、片方の手を横から上げます

2、そのまま身体を倒していきます。身体を倒しても肘が伸びた状態で耳から腕までの距離がかわらなければ問題ありません

肘が曲がったり、腰が反れたり、腕が前に移動したりする人は背中の筋肉が硬く反り腰の可能性があります。

チェック③ 両肘をくっつけたまま高く上げる

1、身体の前で両肘と手を合わせます

2、肘を上げた時に鼻よりも高く肘が上がらなければ問題ありません

 

肘が鼻の高さまで上がらなかったり、鼻より上がっても背中が反れて来る場合は反り腰の可能性が高いです。

チェック④ 仰向けで寝た時の腰にできるすき間

仰向けで寝て膝を伸ばした時に腰が拳一つ分くらいすき間ができる

握りこぶし一つ分くらいのすき間がある場合は反り腰の可能性が高いです。

 

正常では手の平一枚分くらいのすき間になります。

 

 

 

どうでしょうか?

ひとつでも当てはまっている方は反り腰の可能性が高いです。

反り腰の問題点

①、猫背・頭部前方位

反り腰の人は普段腰を反らした状態で姿勢を固めているためそのままだと重心が前に移動し過ぎてしまします。

人の身体はそんな状態でもなんとかバランスをとるためにあらゆる方法で姿勢をコントロールします。

反り腰の方の場合、多くは骨盤が前に出てしまっている分、猫背を作ることによって上半身を後ろに下げて重心のコントロールをしています。更に頭の位置を前に出してバランスをとります。

つまり、反り腰と猫背はほとんどセットで起こります。

 

猫背改善のためにはストレッチだけでなく体幹部の安定性も同時に必要になってきます。

② 肋骨の開き

当店に通われている反り腰のお客さまには肋骨の開きを気にされている方が多くいます。

反り腰によって背中の筋肉が硬くなり、腹部の筋肉が弱くなり、同時に息を吐くために必要な筋肉の機能が低下することによって肋骨の開きは大きくなっていきます。

(人の身体の構造上、左側の肋骨の開きが右に比べ大きいことが多いです)

③ 膝下O脚

あまり関係なさそうな腰と膝の関係ですが、骨盤が前に倒れると同時に股関節も内側に捻じれる傾向にあります。

股関節が内側に捻じれると大腿骨も内側に捻れ、膝下の下腿骨は外側に捻じれようと、その結果膝下O脚となります。

(左右どちらかのみ膝下O脚の場合もあります。)

反り腰改善エクササイズ

反り腰の方の多くはお腹周りの筋肉が弱くなり腰の筋肉が硬くなっていることが多いです。その結果として骨盤が前に倒れ股関節の前側が硬くなります。そんな反り腰姿勢の方に簡単にできるエクササイズを紹介します。

エクササイズ① オールフォー

1、両手を肩幅程度に開いて四つ這いになる

2、少し手で地面を押しながら背中を丸める

3、息を吸って背中に空気をためてお腹の筋肉を使ってしっかり吐き切る

4、このまま深呼吸を10回ほどくり返す

わき腹の刺激と腰の筋肉をゆるめてストレッチする目的があります。

 

手で地面を押せず背中が平らになったり、頭が下に落ちすぎてしまうと効果が少なくなりますので注意しましょう

エクササイズ② ヒップリフト

1、壁に脚をつけて膝と股関節を90度にまげる。膝と脚幅はこぶし一個分くらい

2、踵を壁にひっかけるようにしてお尻を持ち上げる

3、このまま深呼吸をくり返す

 

太ももの後ろ側を刺激して骨盤を後に倒れやすくし、同時にわき腹の筋肉を刺激できます。

エクササイズ③ マーメイド

1、片方の脚を外開き、もう片方を内側に倒した横座りになります。

2、外開きになっている方の手を地面についてもう片腕は腕を上げます

3、身体を横に倒し、わき腹が伸びてきたら身体を捻じってさらに伸ばしていきます。

わき腹から背中の筋肉が刺激できます。

 

これは反り腰を改善させるための運動のほんの一部です。当サロンでは実際にはマシンピラティスでさらに身体を動かしていきます。

パーソナルのマシンピラティスで反り腰改善

ブループリントピラティスではあなたの身体の使い方やクセをオリジナルの独自の姿勢分析メソッドで見抜きオーダーメイドのエクササイズを提供します。

 

当サロンではピラティス専用のマシンを使ってあなたの身体のゆがみや悪い癖を修正します。

ピラティスは「身体が本来持っている機能を正しくコントロールするためのエクササイズ」です。

ゆったりとした動きで身体の筋肉や関節を正しく使うことができます。

ただ、骨格や筋肉のつき方、関節の動き方は人によって差があります。

当サロンでは柔道整復師(国家資格)を持つインストラクターが一人ひとりの身体の状態を事前に確認しながらセッションを行います。

そして状態によっては「マシンピラティス」と並行して「筋膜リリース」も行っていきます。

セッションの流れ

1、カウンセリング

事前にカウンセリングシートを書いてもらい、それをもとにカウンセリングします。現在の状況や今までの経緯をしっかり確認していきまので、あなたの悩みをお聞かせください。

 

2、姿勢やゆがみ、動きのチェック

柔道整復師の国家資格を持つ身体の専門家があなたの現在の身体の状態、筋肉や関節の動きを確認します。

 

あなたの身体に起きている問題をわかりやすく説明します。

3、マシンピラティス+整体

専用のピラティスマシンを使ってあなただけのオーダーメイドのピラティスを提供します。700種類以上のエクササイズの中からあなたの症状や身体の悩みを解決する最適な運動を提供します。

 

必要に応じて整体で個別で起きている身体の問題を解決します。

4、フォローアップとフォローアップとホームエクササイズ指導

ピラティス後の身体の変化を動作や姿勢の変化でみます。当店では初回体験での姿勢・動きの変化を感じる方が95%を超えております。

その他にも自宅でやってほしい運動を指導します。その他にもやらない方がいい運動や避けた方がいい動作など日常生活での注意点も説明します。

最近ではインターネットなどで腰痛改善や姿勢改善のためのエクササイズがたくさん紹介されています。もちろん効果があるエクササイズもたくさんあります。

しかし、我流だともともとあるご自身の動きの癖や間違った動かし方によって思うような効果がでなかったり、かえって症状を悪化させてしまう場合もあります。

 

ブループリントピラティスはマシンピラティスと徒手的アプローチを通じて『痛み・姿勢・動き』を改善させることを専門としています。

マシンピラティスで理想的なゆがみがない姿勢・動きを創ることが出来ます。

 

ブループリントピラティスではマンツーマンで一人ひとり原因の違う反り腰や腰痛の原因にあったエクササイズ・動かし方を指導していきます。

「なぜ姿勢・動きが悪くなるのか?」「なぜ痛くなるのか?」など解剖学的な根拠に基づいた説明をし、マシンピラティス・徒手的アプローチをご提供致します。