【腹部のぽっこりを根本から引っ込める簡単ストレッチ】

下腹がぽっこりして、腹筋してもなかなか変わらない…という方へ。

 

原因は「腹筋の弱さ」ではなく、

骨盤の前傾・前方偏移、そして横隔膜の硬さかもしれません。

 

骨盤が前に傾いたり、横隔膜が下がって硬くなると、

腰椎の動きが制限され、腰や背中に負担がかかりやすくなります。

その状態で腹筋をしても、正しくお腹は使われません。

 

まずは“お腹が働きやすい土台づくり”から。

 

① 椅子に脚を乗せてボールを軽く挟む  

② 骨盤を地面方向に傾けながらお尻を持ち上げる  

③ 腰の下側が少し浮くくらいで止める  

④ 両手を天井に伸ばし、肩甲骨を浮かせる  

⑤ 息を吐き切る → 息を吸いながらキープ → 繰り返し

 

前鋸筋を介して腹筋群が働きやすくなるので、

下腹の張り・腰の重さが変わりやすいエクササイズです。

 

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