静岡県浜松市のピラティススタジオ

ブループリントピラティス

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静岡県浜松市中央区西伝寺72 オギスビル1階

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変形性膝関節症とピラティスの関係

膝の捻じれをピラティスで解消する静岡県浜松市のピラティススタジオ『ブル―プリントピラティス』です。今回は痛みが続きやすい「変形性膝関節症」についてです。お悩みの方はぜひ参考にして下さい。

なお、当院では中等度以上の変形や強い痛みがある場合は手術等の適応になる場合がありますので一度整形外科へ受診することを勧めています。

 

今回のポイント

・変形性膝関節症とは?

・こういう人に多いはなりやすい

・軟骨がすり減ってるから痛い?

・膝の痛みを減らすうえで大事なもの

・膝がしっかり伸びること

・当院で変形性膝関節症にできること

変形性膝関節症とは?

変形性膝関節症とは、膝の内側の軟骨がすり減りO脚になる状態です。

・階段を下りるときに痛い

・正座が出来ない

・朝の歩き始めが痛い

・湿布を貼ってもあまり効果がない

といった特徴があります。

こういう人はなりやすい

・女性

・高齢者

・過去に膝を酷使する運動をしていた

・肥満

・運動不足

などの方は変形性膝関節症になりやすいとされています。

 体重が減れば関節にかかる圧力自体が減るので症状が緩和します。

軟骨がすり減っているから痛い?

O脚や膝の捻じれがる状態が続くと内側の軟骨がすり減りますが、軟骨の減少そのものには神経がありませんのでそれほど痛みとは関係ありません。

膝の捻じれやまわりの組織の硬さ、弱さによって痛みが発せられている可能性が高いと言われています。

なのでその筋肉に対してトレーニングやストレッチをすることが効果的と言われています。

膝の痛みを減らす上で大事なもの

・股関節、膝まわりの筋力・柔軟性

・しっかりとした股関節の動き作り

・膝の捻じれをもとに戻す

・膝がしっかり伸びきること

 

当院では膝の痛みに対してこれらの事に重点をおいています。

特に「膝がしっかり伸びること」が重要です

膝がしっかり伸びること

膝関節は膝が曲がった状態で使い続けると負担がかかり続ける構造になっています。膝が曲がる原因として

ふとももの前側(大腿四頭筋)が弱い

・ふとももの裏側(ハムストリング)が硬い

・膝の後ろの組織が硬い

 

これらがあげられます。もし変形が強く軟骨や骨の関係で「伸びにくい状態」であっても、伸ばす方向にしていくと痛みが軽減することが多くあります。

当院では膝が伸びにくい人に対して、生理学的なカラダの反応を使った筋膜リリースによって膝を伸ばしやすい状態にしてからピラティスで更にしっかり伸びる状態にしていきます。

当院で変形性膝関節症にできること

当院では主にピラティスマシンとオリジナルのストレッチによってこれらのことが出来ます。

・徒手療法とピラティスによって膝を正しい位置に治す

・マシンを使って股関節と膝を痛みなく動かす

・膝を中心にした体幹の筋力強化をする

・痛みがでないようにケアをする

もし変形性膝関節症と言われ運動を指導されたが、何をしていいかわからない。そもそも膝の不安がある。そんな方はぜひお越しください。

カラダの専門家が一人ひとりに合わせたケアを行っています。

静岡県 浜松市のピラティススタジオ

ブル―プリント ピラティス