静岡県浜松市のピラティススタジオ

ブループリントピラティス

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骨盤矯正とピラティスの関係

マッサージやストレッチで良くならなかった腰痛やなかなか改善しないボディラインをピラティスで改善する静岡県浜松市の『ブループリントピラティス』です。

今回は骨盤矯正とピラティスで考える骨盤の正しい位置について触れていきます。

 

今回のポイント

・骨盤歪んでますね

・そもそも動く? 動かない?

・骨盤矯正は正しい?

・骨盤の正しい位置

・正しい位置の持っていくための意味、ボディメイクと痛み

・ピラティスと骨盤の関係

 

O

一般的に骨盤が歪むというと仙腸関節が歪んでいると考えられます。

一般的に「骨盤がねじれを矯正してカラダの不調を取り除く」というバキバキ鳴らす矯正法が一般的ですが、当院ではそういったことはしません。

そもそも動く? 動かない?

動く動かないと沢山の意見がありますが、私見では「数ミリ単位は動くかもしれないが、矯正はというと・・・?」です。

そもそも骨盤は医学的には「数ミリしか動かない」と言われています。人の手で矯正するためにはあまりに強力な力が必要です。

実際に明らかなズレがあればそれは仙腸関節を止めている靭帯が断裂している。明らかな異常で緩んでいる。ので、これは病院に行くべく大事件なはずです。

骨盤を止めている靭帯

骨盤矯正は正しい?

いくつかの論文で仙腸関節障害がある人で症状のある人とない人で骨盤の位置に差はない。と言われています。

ただ、骨盤矯正によって痛みが減ったという方が多いことも事実です。これには骨盤周囲にある「皮神経」が関係していると言われています。

参考文献:デルモニューロモジュレ―ティング P133

骨盤の正しい位置

ピラティスで考える骨盤の正しい位置は

・左右の腰の骨(腸骨)のラインが一直線

・恥骨と左右の腸骨がで三角形ができる

・恥骨と左右の腸骨が壁と平行にある

ボディメイクや腰痛を減らすためにはこの骨盤の位置がとても重要になります。骨盤を正しい位置にキープすることは身体のしなやかさやダイエットには必須になります。

 

正しい位置の持っていくための意味

骨盤の位置はボディメイクやダイエットで多く取り上げられますが、それだけ『見た目』と『歩き方』に関わるからです。

骨盤が前に傾く→脚の前側が張って太く見える。猫背に見える

骨盤が後ろに傾く→お尻が垂れ下がる。お腹が出っ張って見える。O脚になる。

 

どちらの方も見た目は一部が大きく見えるため、太って見えます。

骨盤が正しい位置のまま運動することが良い見た目を作るための秘訣だと言えます。

 

また、

骨盤が前に傾く→背中骨が常に圧迫→腰痛

骨盤が後ろに傾く→背中の筋肉が常に伸ばされて緊張する→腰痛

必ずではありませんがこういった症状の方は多く見えます。

左右対象が正解ではない

10年以上リハビリの現場にたってきた私見ですが、脚の長さの違いやレントゲン上で見たもともとの左右差があっても異常がみられない方が多くいます。

ただし、ズレを気にして過度に安静になるより動かした方が良いことが多い。これは正解です。

ピラティスと骨盤の関係

ピラティスでは全てのエクササイズで腰椎と骨盤の位置に対して細かいチェックが入ります。なので自分がエクササイズが正しく出来ているかわからなくても安心です。

当院では更に

・ボディラインの崩れや不調の原因を細かいカウンセリングで見つけ出す。

・骨盤の回旋差から来る見た目の左右差の違いをピラティスで解決する

・両脚の長さが違いからくる骨盤の高さが違う場合はストレッチと靴でその問題を解決する

 

詳しい内容とさらに骨盤について詳しく知りたい方はぜひ当院までお越しください。

心よりお待ちしております。

 

ぜひ当院にお越しください。

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ブル―プリント ピラティス