静岡県浜松市のピラティススタジオ

ブループリントピラティス

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静岡県浜松市中央区西伝寺72 オギスビル1階

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猫背によるストレートネックは
ピラティスで解消

鏡で見た自分の姿勢が猫背、デスクワークで肩が凝りやすい、頭痛がする。そんな悩みをピラティスで解決する静岡県浜松市のピラティススタジオ『ブル―プリントピラティス』です。

今回はそんなストレートネックと頭痛についてです。ぜひ最後までお読みください。

 

今回のポイント

・頭部前方位(ストレートネック)

・ストレートネックの特徴

・後頭部の頭痛と神経の関係

・神経と筋肉の関係

・ストレートネックを直すのに大事なのは「胸椎をまっすぐ」にする

・頚の後ろの筋肉を柔らかくする

頭部前方位・ストレートネック

頭部前方位はいわゆる「ストレートネック」と言われ、日本人の70%はこれに分類されるといわれています。

ストレートネックとは通常あるはずの首の弯曲がなくなりまっすぐになっている状態です。

頭部前方位の特徴

頚部前側の筋肉が長くなってる

頚部後ろ側の筋肉が短くなって固まっている

特に後ろ側の問題が重要です。これら硬くなった筋肉が神経を圧迫することによって頭痛が起きるとされています。

後頭部の頭痛と神経の関係

頭部後方に大後頭神経という神経があります。この神経は頭部全体の皮膚の感覚を感知しており、頭部におきた異常を脳に知らせる役目をはたしています。

頭部後方の頭痛やむち打ちの大きな原因とされています。

大後頭神経(縦に伸びる青い線)

神経と筋肉の関係

頚部後方には後頭下筋群と僧帽筋という筋肉があり、それらの筋肉の間を大後頭神経が貫通します。

これらの筋肉が硬くなることにより神経がトラブルを起こします。

デスクワークなどで猫背になり頭部前方位の時間が長くなる

頚部後方の筋肉が硬くなり動きにくくなる

筋肉を貫通している神経にいく血流が不足する

神経が過敏な状態となって頭痛がおきる

といったことがおきます。特に現在はコロナの関係でデスクワークがおおくなり、運動をしない時間がふえているため、こういって症状の人は多くなっています。

ストレートネックを直すのに大事なのは「胸椎をまっすぐ」にする

ずっとデスクワークをしていると背中を丸める時間が長くなり、どんどん首が前に出ます。首の土台である背中の胸椎が丸くなるとどんどんストレートネックは進行します。そうなる前に胸椎を反らせてまっすぐな状態に戻すことが重要です。ピラティスはこの胸椎をまっすぐなキレイな状態にすることに重点をおいています。

 

頚部後方の筋肉を柔らかくする

 

自宅で出来る簡単なマッサージでも症状を和らげることができます。ぜひ参考にして下さい。

 

1.少し顎をあげて首の後ろの一番窪んでいるあたりに手を置いて左右に皮膚を動かすようにマッサージする。強くやらないことがポイントです。これを一分ほど続けます。

2.先ほどマッサージした窪んでいる部分をつまんで皮膚を持ち上げます。

3.持ち上げたら首を軽く前にたおしてストレッチする。この状態を2~3分ほどキープする。

こうすると首の後ろ側の筋肉が柔らかくなり、神経の血流も改善して痛みが引いていきます。

2.皮膚を持ち上げます。
3.首を前にたおしてストレッチ

当院では頭部前方位と猫背に対して

・頭部前方位となっている姿勢の元をピラティスによって正す

・ピラティスマシンを使って硬くなっている部分を柔らかくする

・エクササイズで痛みがあればさ先に硬い部分をほぐす

・ピラティスで自分で頭の位置をコントロールできるようにする

・首の土台の胸椎をまっすぐにする

 

全ての頭痛の原因ではありませんが、頭部後方の頭痛に対してピラティスが出来ることがあります。

自分の猫背や頭痛が気になる方、一度ブループリントピラティスにお越しください。

静岡県 浜松市のピラティススタジオ

ブル―プリント ピラティス