静岡県浜松市のピラティススタジオ

ブループリントピラティス

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『バンザイ』の大切さ

肩甲骨と肩の動かし方をピラティスで解決する静岡県浜松市のピラティススタジオ『ブル―プリントピラティス』です。

みなさんは日常生活で何回180°手をあげてバンザイしますか? 普段から正しくバンザイする癖があると将来、五十肩を予防できるかもしれません。

今回のポイント

・デスクワークが多いことによる肩甲骨の位置異常

・肩甲骨の位置異常『猫背』になる原因

・五十肩のメカニズム

・手をあげることの重要性

デスクワークが多いことによる肩甲骨の位置異常

現代では仕事の形態はITが多くなり、パソコン、スマホで出来る仕事も増え便利になったことはもちろんあります。同じ姿勢でパソコンをしていると自然に頭は前に飛び出し、肩甲骨も前に倒れます。

いわゆる『猫背』の状態になります。

そして同じポジションでい続けるため、日常生活ではびっくりするくらい肩をあげません。

肩を頭の位置よりあげなくても生活できることが多いです。でもそのままだと後述する五十肩などになりやすくなります。

肩甲骨の位置異常『猫背』になる原因

このような猫背になる原因として多いのは

1,胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)が短くなる

2,腕の前側の筋肉(上腕二頭筋)が短くなる

3,胸椎が伸びなくなる

 

1,胸の筋肉(大胸筋、小胸筋)が短くなる

この二つが硬くなると肩甲骨は内に巻いて前にでます。

特に小胸筋が硬くなると肩甲骨を下に引き下げ、肩をあげる動作の大きな妨げになります。

この筋肉は以前は高齢になるほどかたくなることが多いと言われてきましたが、最近では若い人でもデスクワークなどの影響で硬くなります。

2,腕の前側の筋肉(上腕二頭筋)が短くなる

デスクワークや家でテレビを見ている時間ってみなさん肘はどうしてますか?伸ばしてます? 曲がってますか?

デスクワーク中はずっと肘が90°くらいまがった状態です。

この状態が続くと上腕二頭筋はどんどん硬くなります。これ筋肉も肩を上にあげるための妨げになります。

3、胸椎が伸びない

人間は日常生活の8割が背中が丸かった状態で生活していると言われています。

さらデスクワークなどで背中が丸い時間が増えるとどんどんその姿勢で固定されていきます。

腕をあげる動作には『背中を反らす』が必要不可欠です。

五十肩のメカニズム

一般的に五十肩は肩をあげるためのインナーマッスルの一部が擦り切れたり、肩にある関節包という袋が硬く動かなくなることによって起こります。

 

初期の痛みは2か月ほど続き

は痛みはすくないけど動かしにくい次期が2~3ヶ月

その後ゆっくり緩解していきます。

 

五十肩の発生原因のひとつとして肩をあげることが少ないことによる筋肉や関節が硬くなること、そして肩甲骨の位置異常があげられます。

肩関節の土台となる肩甲骨が通常より下がったりしていたら、腕を上げにくくなるのは想像しやすいと思います。

将来そうならないためにもしっかり背中を反らして肩を180°上げる『バンザイ』をしましょう。

シンプルな動きの中に将来起こるかもしれない不安をなくすヒントがあるかもしれません。

 

ピラティスでは背中を肩甲骨を動かすためのエクササイズが多くあります。当院ではそれ以外にも整体によって肩の痛みを和らげることが出来ます。興味があえう方はぜひお問い合わせください。

 

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