静岡県浜松市のピラティススタジオ

ブループリントピラティス

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ひざ下のねじれとピラティス

膝の変形や痛みにつながりやすい、ひざ下のスタイルが悪く見えるひざ下の捻じれをピラティスと整体で解決する静岡県浜松市のピラティススタジオ『ブル―プリントピラティス』です。

今回はそんなひざ下ねじれについてです。

 

今回のポイント

・ひざ下ねじれとは?

・チェック方法

・原因

・自宅で出来るエクササイズ

ひざ下ねじれとは?

ふくらはぎが太ももに対して外に捻じれている状態です。下腿外旋症候群ともいわれ、医療現場でも膝のいろいろな症状につながりやすいと言われています。

特に女性ではスカートを履いた時などに膝の向きが悪いとせっかくのキレイな脚が少し残念になります。

チェック方法

チェック方法

1,膝のお皿の端(膝蓋骨)に定規をあてる

2,ひざ下のスネのでっぱり(脛骨粗面)をチェックする

3,定規よりも脛骨粗面が内側か線上ならOK、外側だったらひざ下ねじれです。

 意外とひざ下ねじれの人は多いですが遺伝でそうなっているのではなく、生活習や筋力不足でなっていることが多いです。

原因

1、幼少期の割座

2、お尻の筋肉の低下

3、ももの外側の筋肉が硬く短くなる

 

 

1,幼少期の割座

女の子座りはふとももに対してスネの骨が大きく外に捻じれます。

幼少期はまだ関節がやわらかいのでこの体制がとれてしまうんですが、その姿勢を続けると、脚が外にねじれたまま成長します。

女の子座りは一見かわいらしいですが、やめましょう。

2,お尻の筋肉の低下、硬さ

お尻の筋肉は脚を後ろに引く(股関節伸展)動作と外に開く(股関節外旋)動作をする筋肉ですが、これが落ちると膝を外に開く機能が落ち、ももがどんどん内側に入ってきます。

ももの骨とふくらはぎの骨は関節で別れていますので、ももだけが内側に入りひざ下は外に捻じれたような状態になります。

3,ももの外側の筋肉が硬く短くなる

大腿筋膜張筋という筋肉があり、これはお尻の筋肉が低下するとかわりに股関節をコントロールするのに頑張ります。この筋肉が硬くなるとふくらはぎの骨を外に捻じる力が働きます。

内股座りや猫背姿勢でいると硬くなりやすい筋肉です。

自宅で出来るエクササイズ

エクササイズ1

座ってももを両手で挟んで動かないようにして下腿と足首を内に外に動かします。この時にスネも一緒に動いていれば正解です。ももが内に外に捻じれている場合はしっかり固定しましょう。

エクササイズ2

1,横向き股関節と膝を曲げて寝ます。

2,骨盤が動かないように膝を外に開きます

3,開いたら膝を伸ばしていきます。この時にももが内側に倒れないように注意しましょう。

1

2

3

この二つをしっかりやるとひざ下の捻じれが整います。

 

 

当院ではこんな膝をお持ちの方に対して、まず整体でひざ下の動きをスムースにした後にエクササイズに入ります。実際の病院のリハビリでも使われるテクニックのため安心安全です。エクササイズもピラティスマシンを使ったよい高度なひざ下捻じれの修正が出来ます。

 

捻じれを直してひざ下キレイを目指しませんか?

 

ぜひ当院にお越しください。

静岡県 浜松市のピラティススタジオ

ブル―プリント ピラティス