静岡県浜松市のピラティススタジオ

ブループリントピラティス

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外ももの張り感 
~体幹が傾いている~

気になる下半身太りや股関節の痛みをピラティスと運動学で解決する静岡県浜松市のピラティススタジオ『ブル―プリントピラティス』です。

 

今回は体幹の傾きと外ももの張りについてです。

外ももの張り感は「腸脛靭帯炎」や「大腿外側皮神経障害」といった症状につながりやすいのでしっかりケアしましょう。

 

今回のポイント

・体幹が傾くとは?

・原因1 体幹の柔軟性不足

・原因2 脚長差

・ピラティスではどうするか?

体幹が傾くとは?

 

歩くときに腕がふれてカラダが柔軟に捻じれなければいけませんが、上半身が硬かったりすると足の上が地面についてつま先で蹴るまでの間に上半身が傾いていきます。

右と左の体幹の筋肉の硬さが違ったり、弱かったりすると同じように体幹が傾いていきます。

 

体幹が傾いた分、外ももの筋肉や組織を張らせて体幹をまっすぐに戻そうとするため次第に張り感が強くなっていきます。

歩くや走るといったなんともない動作も数千~数万くり返せば負担は大きくなります。

股関節を支点に体幹が傾くので、一番力がかかるのは股関節になります

原因1 体幹の柔軟性不足

走るときや歩くときは脚の動きに連動して上半身も捻じれます(回旋)。

この回旋が上手くいっていないときに結果そして上半身が傾くことがあります。腕が振れてなかったり、猫背だったり体幹の動きを制限して柔軟性を低下させる要因は多くあります。

胸を張って歩くのと猫背で歩くのでカラダの回旋は大きく変わります。

改善エクササイズとして四つ這いになって片手をついた状態で体幹を回旋させる運動があります。

1,四つ這いになり片手を地面に、もう片手を頭の後ろに

2,カラダを逸らせながら胸を開くように捻じる

3,反対側も背中を丸めながら手を伸ばしていく。

背中を反らせながらやるのがポイントです。

頭を遠くに伸ばしながらやると効果的です。これを10回ほどやります。

 

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原因2 脚長差

脚の長さに違いがあるときは上半身は「脚が短い方」に傾きます。これは歩くときや走るときに強くなります。1センチの違いでも一日数千歩歩けば左右の負担の違いはそれだけ違ってきます。

基本的には1センチ未満であれば左右の足がそれぞれ形を変えて対応しますが、それ以上になると対応できなくなります。その場合は靴のインソールにさらに高さをかえるパーツを組み込んで対応します。

ピラティスでは脚の長さそのものに対応は出来ないと感じます。

ピラティスではどうするか?

ピラティスでは体幹の強さとコントロールにとくに重点がおかれています。

体幹をまっすぐ維持するようにカラダをコントロールすることを思い出すのがピラティスです。

たとえばチェアというマシンを使って、つま先立ちのままカラダをまっすぐにしたままバーを押すといエクササイズがあります。これは体幹のコントロールと下半身の筋力、柔軟性がないと「意外と難しい」エクササイズです。

実際、腸脛靭帯炎などの障害を持っている方や、経験がある方はこの運動がとても苦手です。

でもしっかりマシンの重さなどをちょうせいすればできるようになります。

 

今回説明した柔軟性を改善させるエクササイズがかなり豊富にあるので興味がある方ぜひ症状の改善にピラティスをいかがでしょうか?

 

当院では「腸脛靭帯炎」と診断されてマッサージなどを受けても改善しなかった人にマシンピラティスと整体、靴の相談という形で対応しています。

 

電話でのご相談も受け付けていますのでお困りの方はぜひ当院へご連絡ください。

 

静岡県 浜松市のピラティススタジオ

ブル―プリント ピラティス