「診断」と「評価」

どこかカラダの痛みがあったり違和感がある場合、整形外科に行きます。色々なテストをしてレントゲンやMRIを見てカラダの異常個所を見つけて

「椎間板ヘルニア」

「変形性膝関節症」・・・

ドクターが行うこれを

 

「診断」

 

といいます。

 

そこで異常個所がみられず、痛みや不調がある場合、色々と体勢やカラダの変化をみながらカラダをみていく

 

私たちが行うこれを

 

「評価」

 

といいます。

 

たとえば

膝を曲げるときに痛みがある場合

 

・骨盤の位置を変えて曲げる

・足の土踏まずの高さを変えて曲げる

・膝の捻じれを修正して曲げる

・お尻の筋肉を柔らかくしてから曲げる

 

・・・こういっていろいろ推論をたてて痛みがない状態を再現する

 

これを「評価」といいます。

 

私は素晴らしいドクターの方々のような

「診断」

はできませんが、お客さんの動きの

「間違った動作を見抜く目」があります。

 

痛みなったら注射やマッサージ

 

これも悪くはないと思いますが、

 

でも、それ以外の解決策もあることを覚えておくといいかもしれません。

 

自分のカラダを見つめ、自分の変化に気付くことが、痛みや不調の少ない将来に必要なことです。